６月３日（月）の放課後、今年度第１回の心肺蘇生法講習会を開きました。プロジェクトメンバーがサポートに入り、生徒と教職員１６名が参加しました。
「あっぱくんライト」を使って、一人ずつ胸骨圧迫とAEDの使い方を学んだ後、グループに分かれて傷病者発見から救急隊に引き継ぐまでの一連の流れを練習しました。
受講者の感想を紹介します。
「誰か人が倒れていたら、ただ見るだけの人にならず、胸骨圧迫などして人を助けてあげたい。」
「実践が主軸だったので考えながら体も正確に動けるようになると思います。」
「動画も分かりやすかったし、あっぱくんを使って練習をするとき、どれぐらいの力加減で圧迫するとよいかが分かりやすかったので、良かった。また参加したい。」
今回２回目の参加者もいました。一度だけでなく、繰り返し練習することにより、いざという時に一歩踏み出す勇気につながります。これからも講習を受ける人が増え、安全な学校・地域社会となるように、活動を続けていきます。
