夏季休業明けの8月23日(金)にプロジェクトメンバーで集まり、心肺蘇生法講習会を担当する係、AEDシートを製作・配布する係、広報活動をする係に分かれ、今後の活動について話し合いをもちました。
8月23日(金)の放課後には、プロジェクトのメンバーとともに、教職員対象心肺蘇生法講習会を行いました。メンバー2名は初めてのサポートだったにも関わらず、落ち着いて説明やシミュレーションの対応を行ってくれました。
参加者(教職員)の感想を紹介します。
〇メンバーの生徒が落ち着いて対応している姿をみて、教員はもっと熱心に取り組まねば…と思いました。一緒にPUSH頑張りましょう!
〇初めて講習に参加しましたが、不安な場面でメンバーがわかりやすくサポートしてくれて嬉しかったです。
〇高校生が進行サポートすることで生徒の意識向上、教職員の意識向上につながるとよいと思います。
〇講義の先生役としてだけでなく、電話対応の役など様々なシーンで大活躍のメンバーでした。緊張する環境下でも堂々とやっている姿に感動しました。
8月27日(火)の放課後には、家庭クラブの生徒に向けてAEDシート製作依頼を行いました。プロジェクトメンバーがAEDシートについて説明をした後、一緒にAEDシートの製作に取り掛かりました。地域への安全・安心を届けるために一緒に頑張っていきます。
なお、AEDシートは、広島市立広島特別支援学校や広島市立広島工業高等学校と協力して製作しており、年度内に近隣施設への配付を計画しています。現在、基町高校PUSHプロジェクトでは、AEDシートの改良も検討しています。